ペットセメタリー

時期的に不謹慎かとも思ったが、亡き者を想う気持ちはその対象が人であれ動物であれ同じであろう・・・との考えで掲載した。
深大寺にある動物霊園の入り口付近の情景だ。
本当は２週間ほど前に写真だけアップしてあったのだが、自粛して公開しないでいたものだ。

連日の地震報道で垣間見る被災地の（特に沿岸地域の）惨状には言葉も出ない・・・
何度も足を運んだことのある地域も、まるで見知らぬ場所であるかの様な変わりようだ。
報道ではたぶん過剰に脚色されたものも混ざっているのかもしれないが、ギリギリで生き残った方や途方に暮れる方、涙を流しながらも必死に立ち上がろうとする方々の姿などを見るにつけ、ついついこちらも涙を流してしまう。

それと同時に、離れた場所で何も出来ないでいる自分が歯がゆく悔しい・・・
本当に何もしてないわけではないのだが、惨状の大きさから考えるとついついそう思えてきてしまうのだ・・・

2011/02/05 NikonD90 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm F3.5-5.6G IF-ED

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眠り猫

日光東照宮にある「眠り猫」。
昨日アップした猫を見ていてふいに思い出した。
向きは逆だが、なんだか似ている・・・

2010/04/03 NikonD90 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm F3.5-5.6G IF-ED

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行き先

昔は首都圏と仙台を行き来するのに利用したのは特急「ひばり」だった。
東北方面の玄関と呼ばれた上野から、実に４時間もの時間をかけて走っていたのだ。

新幹線の早さも魅力だが、ゆっくり走る列車で味わう旅情も格別なものだ。
もっとも当時はこの「ひばり」が一番早い移動手段のひとつだったのだが・・・

2010/04/11 NikonD90 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm F3.5-5.6G IF-ED

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庭

仙台にある実家の庭だ。
山沿いにある家なので津波の被害は免れたが、あちこちに破損が生じているらしい・・・

2010/01/04 NikonD90 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm F3.5-5.6G IF-ED

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苔むす石灯籠

何だか味のある石灯籠だ。
箱庭を頭に乗せた様な姿が実に美しい。

ラピュタに出てくるロボット兵のミニチュアを立たせたらそれらしくなると見た。

2010/04/03 NikonD90 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm F3.5-5.6G IF-ED

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航空公園の夜

昨秋に切り取った、とても静かな航空公園の夜の情景・・・

2010/11/22 NikonD90 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm F3.5-5.6G IF-ED

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信じてる

２００８年の夏に実家近辺で撮影した仙台の夜景だ。
よく晴れた昼間であれば、仙台湾の向こうに広がる太平洋もほんの少し見えるロケーションである。
今現在の景色はこの情景と大きな差があるに違いない。

地震から２日目を迎えて、仙台在住の友人ひとりと連絡がとれていないことに気がついた。
グーグル・パーソン・ファインダーで検索したら、昨日の夕方に彼の知り合いであろう人の手によって名前等のデータが打ち込まれているのがわかった。
安否が不明だから入力されているのかもしれないのだが、真意の程は不明のままだ。
職場も自宅も津波とは無縁の内陸部にあるはずなので、今はただ彼の無事を信じよう・・・

2008/08/15 CANON IXY DIGITAL 500

-追記-

本日１４日の早朝にその当人から無事を知らせるメールが入った。
こんな時期に不謹慎な発言なのかも知れないが、それでもホッとした・・・と言わざるを得ない。

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